コラボスペースに登録されたユーザーが、共通の目的、または成果を得るために集まって、活動を進める単位のことです。タスク内でメッセージをやりとりしながら、活動を進めていきます。同じ人が複数のタスクに関わることもできます。
コラボスペースでは、タスク間を関連付けられます。タスクの目的が同じ分野だったり、別タスクで、あるタスクの一部を研究したりする場合など、タスク間を関連付けることによってタスクを管理します。
コラボスペースでは、タスク間の関連付けを接続関係といいます。タスクを接続関係で分類すると、次の4つに分かれます。
独立タスク | 他のタスクと関係を持たないタスクです。 |
上位タスク | 他のタスクの上位に位置するタスクです。 |
下位タスク | 他のタスクの下位に位置するタスクです。 |
並列タスク | 他のタスクと共通の上位タスクを持つタスクです。 |
タスク状態を見ることでタスクの状態が判断できます。タスク状態には次の状態があります。
「開始前」 | メンバーの活動が始まっていない状態を表します。 |
「実行中」 | タスクが活動中である状態を表します。 |
「中止」 | タスクが中止されている状態を表します。 |
「完了」 | タスクが完了している状態を表します。 |
「再実行中」 | 一時中止、または完了したタスクが再度活動中になった状態を表します。 |
タスク遂行状態を見ることで、メンバーとして関与しているタスクのユーザー自身の活動状態が判断できます。タスク遂行状態には次の状態があります。
「開始前」 | メンバーの活動が始まっていない状態を表します。 |
「実行中」 | メンバーが活動中である状態を表します。 |
「実行不可」 | メンバー自身が活動できないという状態を表します。 |
「再実行中」 | 一時終了、中止、実行不可、完了、再実行待ちだったメンバーの活動が再開している状態を表します。 |
「終了」 | メンバー自身の活動が終了した状態を表します。 |
「中止」 | リーダー、またはタスク管理者がメンバーに活動を中止するように指示した状態を表します。
中止状態になる場合は、次の場合です。
終了、完了の状態から直接中止状態にはできません。 |
「完了」 | リーダー、またはタスク管理者がメンバーに活動が完了したことを通達した状態を表します。 |
「再実行待ち」 | リーダー、またはタスク管理者が終了、中止、実行不可、完了中のメンバーに活動を再開する準備をするように指示している状態を表します。 |