分類条件を設定する:文字列型(候補値)範囲分類の場合

文字列型(候補値)の範囲分類の設定手順を説明します。
文字列型(候補値)とは、アプリケーションとして候補となる文字列(txt、pdfなど)を持つ、String型属性の特定値です。

操作手順
  1. [分類条件]ページで、[属性]プルダウンメニューから文字列型の属性を選択します。
  2. [分類タイプ]プルダウンメニューから範囲分類を選択します。
    [分類条件 文字列型 範囲分類]ページが表示されます。
  3. [開始文字列(必須)]に、範囲分類する文字列を入力します。
    開始文字列を指定することで、文字列を範囲分類することができます。
    開始文字列として入力した最後の文字によって、分類する範囲が決定されます。
    以下に、分類範囲と分類結果の例を示します。

    上記条件の場合、分類範囲および分類結果は、次のとおりとなります。

  4. [追加]ボタンをクリックします。
    範囲分類条件表示フィールドに、[開始文字列(必須)]に入力した文字列が表示されます。
  5. 必要に応じて、手順2~4を繰り返し、範囲分類する文字列を範囲分類条件に追加します。
  6. 作成される分類フォルダーの名称の命名規則を指定します。[分類フォルダ-命名規則]に、作成される分類フォルダーに共通で使用される語句を入力してください。
  7. [展開]ボタンをクリックします。
    設定した条件によって、展開された分類値が表示されます。
  8. [No.]は、分類条件の値の順番を示しています。順序を変更する場合は、条件値の左に表示されているチェックボックスにチェックマークを付け、[上へ]ボタンと[下へ]ボタンを使用して順序を変更します。

  9. 条件値を削除する場合は、条件値の左に表示されているチェックボックスにチェックマークを付け、[削除]ボタンをクリックします。 選択した条件値が削除されます。

  10. すでに作成されている分類ビューを変更する場合は、作成される分類フォルダーの名前を変更できます。リストの[フォルダ名]に分類フォルダーの名前を入力します。
  11. 条件値が設定されているが、作成した分類フォルダーのいずれにも分類されないオブジェクトを分類する場合は、[「その他」(必須)]の[分類する]ラジオボタンを選択します。
  12. 指定した属性に値が設定されていないオブジェクトを分類する場合は、[「未設定」(必須)]の[分類する]ラジオボタンを選択します。
  13. [設定]ボタンをクリックします。
    設定内容が保存され、[分類条件]ページが表示されます。

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