組み込み関数について
条件式には、定数として文字列、数値、ブール値を記述できます。日時、リソースを定数として用いるには、組み込み関数を利用する必要があります。
ここでは、コンポーネントが提供する関数について説明します。
- 関数の記述形式は、次のとおりです。
<関数名>([引数,引数,...])
各関数において、多値が使用できものには引数の型名のあとに“[]”をつけて表記しています。
- 型としてlongが指定されている引数に対して、double型属性を付与することができます。doubleの値を0方向に丸めてlongに変換した値が使用されます。
- 型としてintが指定されている引数に対し、long型属性(ワークフローの整数型属性)を指定できます。しかし値が次の表の範囲内でない場合、エラーとなります。
最大値 |
最小値 |
2147483647 |
-2147483648 |