String[] LookupChildren(Document doc,boolean expand,String objectType)
String[] LookupChildren(Document doc,boolean expand)
docで指定されたドキュメント型属性に対応するフォルダー下のオブジェクトを検索して取得します。expandがfalseである場合は、フォルダー直下だけ検索して、trueである場合はサブフォルダー内を再帰的に検索して取得します。objectTypeが省略された場合は、すべてのタイプのオブジェクトを検索します。
doc
対象となるドキュメント型属性
expand
サブフォルダー内を再帰的に検索するかどうか
objectType
取得するオブジェクトのタイプをドキュメント管理サービスのオブジェクトタイプ形式で記述します。(例:ドキュメントは、"system:document")
多値の文字列方属性またはList関数を使用して複数のオブジェクトタイプを指定(例:List("system:document","system:folder"))した場合は、どちらかのオブジェクトタイプであるオブジェクトが検索されます。
展開結果のドキュメント
LookupChildren(${ドキュメント群},false,”system:document”)
→ 属性「ドキュメント群」の直下にあるドキュメントだけを格納したドキュメント属性
String[] DocumentName(Document doc, String name)
String[] DocumentName(Document[] doc, String name)
String[] DocumentName(Document doc, String name, Boolean container)
String[] DocumentName(Document[] doc, String name, Boolean container)
ドキュメント型属性フォルダー下の文書の情報を文字列で取得します。containerを省略した場合、falseが使用されます。取得できる情報は、次のとおりです。
doc
対象となるドキュメント型属性
name
取得する情報(id|name|openurl|downloadurl|printurl|contentviewurl|indexviewurl)
印刷URLは、印刷アプリケーションがインストールされている環境でだけ取得可能です。印刷アプリケーションがインストールされていない環境で印刷URLを指定した場合はエラーになります。
container
trueを指定した場合、ドキュメント型属性に対応するフォルダー内の文書ではなく、フォルダー自身の情報を取得します。
文字列の情報
DocumentName (${ドキュメント群},”id”)
→ 属性「ドキュメント群」の直下にある文書のオブジェクトIDが取得できます
DocumentName (${ドキュメント群},”openurl”,true)
→ 属性「ドキュメント群」のフォルダーを開く操作URLが取得できます
URI[] DocumentURL(Document doc, String name)
URI[] DocumentURL(Document[] doc, String name)
URI[] DocumentURL(Document doc, String name, Boolean container)
URI[] DocumentURL Document[] doc, String name, Boolean container)
ドキュメント型属性フォルダー下の文書のURLを取得します。containerを省略した場合、falseが使用されます。取得できるURLは、次のとおりです。
doc
対象となるドキュメント型属性
name
取得するURL(openurl|downloadurl|printurl|contentviewurl|indexviewurl)
印刷URLは印刷アプリケーションがインストールされている環境でだけ取得可能です。印刷アプリケーションがインストールされていない環境で印刷URLを指定した場合はエラーになります。
container
trueを指定した場合、ドキュメント型属性に対応するフォルダー内の文書ではなく、フォルダー自身に対するURLを取得します。
指定したURL(URLのラベルには、文書のnameが使用される)
DocumentName (${ドキュメント群},”downloadurl”)
→ 属性「ドキュメント群」の直下にある文書の操作URLがURI型多値として取得できます
DocumentName (${ドキュメント群},”openurl”,true)
→ 属性「ドキュメント群」のフォルダーを開く操作URLが取得できます