String History(boolean onlyManualActivity, [String[] attributeNames ] , [String documentAttrStyle])
指定された属性の、評価時点までの実行履歴(プレーンテキスト形式)を取得します。
onlyManualActivityが指定された場合、手動実行の作業履歴だけを取得します。
onlyManualActivity省略時はfalseとして動作します。
attributeNamesが空または省略されたときは、取得できるすべての属性の履歴を取得します。
プレーンテキスト形式の実行履歴は、出力した案件の言語で国際化されます。ドキュメント型属性の場合は、documentAttrStyleで指定した値が取得されます。documentAttrStyleを指定しなかった場合は、親フォルダーを開くURLが取得されます。
WebUIの履歴表示画面での各履歴値は、アクセスしたユーザーの言語によって国際化されます。
onlyManualActivity
trueが指定された場合、手動作業だけを出力対象とします
attributeNames
出力対象とする属性の名前を指定します。
書式は、属性値参照指定された属性名の属性が存在しなかったときや、履歴保存対象属性でなかった場合、その属性は無視して動作します。
documentAttrStyle
ドキュメント型属性のスタイルを指定します。指定できる値は次のとおりです。
表: ドキュメント型属性のスタイル
値 | 説明 |
---|---|
parentOpenURL | 親フォルダーを開くURL |
parentDownloadURL | 親フォルダーをダウンロードするURL |
parentObjectID | 親フォルダーのオブジェクトID |
openURL | ドキュメントを開くURL |
downloadURL | ドキュメントをダウンロードするURL |
printURL | ドキュメントを印刷するURL |
contentViewURL | ドキュメントをコンテント表示するURL |
indexViewURL | ドキュメントをインデックス表示するURL |
objectID | ドキュメントのURL |
評価時点までの実行履歴(プレーンテキスト形式)
システム属性「最終承認:担当者」と、ユーザー属性「コメント」の履歴を出力する場合
History (false, List(“最終承認:担当者”, “コメント”))進捗管理
Resource[] ProgressManager(Resource resource)
Resource[] ProgressManager(Resource[] resource)
指定されたリソースの進捗管理者を取得します。
指定したリソースがユーザーの場合は、そのユーザーの進捗管理者を取得します。
指定したリソースがグループまたはロールの場合は、それをユーザーに展開し、各ユーザーの進捗管理者を取得します。
リソースを複数指定したり、グループまたはロールを指定した場合でも、戻り値に同一のユーザーが複数含まれることはありません。
resource
進捗管理者を取得するリソース
指定したリソースのユーザーの進捗管理者
リソース1に含まれるユーザーの進捗管理者を取得する場合
ProgressManager(${リソース1})
Resource[] ProgressManaged(Resource resource)
Resource[] ProgressManaged(Resource[] resource)
指定されたリソースの進捗管理対象者を取得します。
指定したリソースがユーザーの場合は、そのユーザーの進捗管理対象者を取得します。
指定したリソースがグループまたはロールの場合は、それをユーザーに展開し、各ユーザーの進捗管理対象者を取得します。
リソースを複数指定したり、グループまたはロールを指定した場合でも、戻り値に同一のユーザーが複数含まれることはありません。
resource
進捗管理対象者を取得するリソース
指定したリソースのユーザーの進捗管理対象者
リソース1に含まれるユーザーの進捗管理対象者を取得する場合
ProgressManaged(${リソース1})