[属性新規作成]エリアでは、新規にユーザー定義属性を作成できます。
[属性詳細]エリアの ([流用]アイコン)をクリックすると、[属性新規作成]エリアの各項目は、流用元の属性の設定値が入力された状態で表示されます。
[属性新規作成]エリアの各項目について説明します。
項目 | 説明 |
---|---|
[属性名] | 作成する属性の表示名を50文字以内で入力します。 |
[データ型]プルダウンメニュー | データタイプを選択します。 |
[モード]ラジオボタン | [単値]または[多値]を選択します。 |
[説明] | 属性の説明を500文字以内で入力します。 |
[表示形式] | 属性値記入欄の表示形式を設定します。 列挙値と設定された場合、フィールド定義が単値の場合フォーム上はラジオボタンを使用した選択項目に、多値の場合フォーム上はチェックボックスによる複数選択項目になります。 |
[列挙] | 列挙値を用いる場合にチェックボックスにチェックマークを付けます。列挙値の場合、文字数や正規表現によって入力値を制限することはできません。 チェックマークを付けると、[列挙値]の設定ボックスが表示されます。 |
[列挙値](データ型が文字列型の場合) | 入力可能な文字列をあらかじめ列挙値として設定します。 |
[正規表現](データ型が文字列型の場合) | 許容する入力文字列を正規表現で記述します。正規表現の詳細は、Java 7.0の正規表現の仕様に従います。 |
[文字数](データ型が文字列型の場合) | 文字数の範囲を設定します。半角の整数値だけ入力できます。 |
[範囲](データ型が整数型、浮動小数型の場合) | 値の範囲を設定します。最小値、最小値の比較方法(より小さい、以下)、最大値、最大値の比較方法(より大きい、以上)からなります。最小値、最大値は、属性の型によって決定します。 |
[式](データ型が埋め込み文字列型の場合) | 評価する式を入力します。
「埋め込み文字列に記述する式の詳細 ➯ 「式の文字列展開」 |
[要素数](多値属性の場合) | モードが多値の時に、要素数を設定します。 |
[作成]ボタン | クリックすると、属性がフィールド候補属性の属性に追加されます。 |