ドキュメントスペースでは、ドキュメント管理サービスに登録されているオブジェクトを属性に応じて分類し、その結果をリスト表示することができます。
オブジェクトを分類するための分類条件は、分類ビューで設定します。オブジェクトの分類結果は、分類ビューの階層下の分類フォルダーにリスト表示されます。分類フォルダーは、分類ビューに設定した分類条件によって作成されます。
分類ビューは、分類キャビネット階層下の分類ドロワーに作成することができます。 分類キャビネットおよび分類ドロワーは、ドキュメント管理サービスのサービス管理者だけが作成できます。
分類キャビネットと分類ドロワーの概要や作成方法については、次のヘルプやマニュアルを参照してください。
分類には次の分類タイプがあります。
分類ビュー作成の流れを次に示します。
それぞれの設定方法については、次を参照してください。
それぞれの設定方法については、次を参照してください。
次に、分類ビューの設定例を示します。
あるグループで管理しているフォルダーを、オブジェクトの種類ごと、登録された期間ごとに分類する場合を考えます。
分類ビューの分類条件を次のように設定します。
上記の分類条件から分類された結果を次に示します。
図: 分類結果(例)
第1階層の分類条件によって分類フォルダーが作成されます。第1階層の分類フォルダーの直下に第2階層の分類条件によって分類フォルダーが作成されます。
第2階層の分類フォルダーの直下に、オブジェクトが分類され、リスト表示されます。
属性の分類条件は、合計6階層まで指定できます。